2006-07-17から1日間の記事一覧

追記2

やった!紅2巻が今月25日発売!なんと、合宿前日! いやあ、原稿ぶっ飛び事件は驚きましたが……。ともかくよかった。とりあえず高校最後の合宿には漫画は持ち込まず、これと、断章のグリムⅠ、Ⅱをもちこもうとおもいます。やっぱ夏にはホラーがなくちゃ、ね…

追記

こんな台詞を見つけた。 「“復讐は何も生み出さない” 愚か者の痴れ事だ。 誰も愛した事のない者が口にする戯言だ。 何かを生み出そうとして復讐する者がどこにいる? 大事な者が帰ってこないことぐらい、全ての復讐者が知っている。 それでもなお、彼らが手…

2-1

昨日までは届いたかもしれない空 今はもはや望むべくもない 嘆くことさえ忘れ ただ煙る空を見上げる 神なる者よ 在るならば この小さき者を救いたまえ 壁を崩し 剣を払い 再び光を与えたまえ Act2 いつもと変わらない空。昇る日に照らされて空はなお白く、吹…

2-2

「失礼しました」 その声は、まるで機械かなにかのよう。あくまで形だけ、まるで気の無い声と共に頭を下げるアルテメネの目の前で、重い扉は閉められた。何度も見たことはあって、しかし今までただの一度も開けたことは無かった扉。半奴隷、その日雇った貧民…

追記3

2-2を載せる前に。 ふと思い出しましたが、「暁の巫女がうたうころ」のサイドストーリーのようなものという位置づけで始まった「とある少女の物語」。「暁の〜」がそうである以上、当然これも「そう、君は突然に」とそれなりのリンクは持っています。その…

憎しみというか…殺す理由は十分に

久々にガンスリより。 そういえばつかってなかったな〜、と。 あれくらい鬱を再現できれば「とある少女の〜」ももうすこし見栄えがするんでしょうが、なかなか……。 と、いうわけでAct2でございますのですよ〜