見慣れているはずの道を、行く。見慣れた店先を通り過ぎ、曲がりくねった細い路地を歩いていく。アルテメネと、長身黒髪の男と、二人の間に会話は無く。ただ並んで、黙して歩く。別に、思うところは無い。今を生きていられればそれでよし。それは、この街に…
またネタさぼりです; 「ここはとしょかんにちがいない」の七風鳴海さんに「鬱な展開は、読むよりも書くほうの精神的負担が大きいのは私だけでしょうか?(苦笑」といわれたのですが……。少なくとも僕は大丈夫ですね。基本的にどんな文章でも、のってしまえば…
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