案外上巻の内容もわすれてないものです。
慣れでしょうか、それとも昨日みーくんと一緒に別な方面のいたさを味わったせいでしょうか、あるいは今日が夏の夜でないからでありましょうか、一巻を読んだ時の目の奥と足に感じた、言いようもないむずむずとした感じに肌が粟立つようなことはなかったものの、やっぱり、変な意味で安心して読めます。
読みながらすこしだけ作品にたいして失礼だったかなとおもったのは、雪乃復活のあたりを読んでるとき、脳内ではラ板で見かけたこのやりとりが再生されていたこと。
雪「・・・そういえば、あなたの断章のルーツが幼馴染の女の子って聞いたんだけど」
白「(何処から漏れたんだろう)・・・気になるんですか?」
雪「べっ、別に私は!・・・その、どんな関係かとか気になってなんか、」
白「(自傷癖持ちの初恋の相手であの時は護れなかったので、
  今は雪乃さんを代わりに支えてるなんて言ったら怒るだろうなぁ)
  中学のころ半年くらい付き合ってた彼女ですよ」
雪「え、、、、」
白「結局、妊娠の事件があってからは自然消滅ですけどね」
雪「!!?わ、私、そのあのぉ、、、、。こ、こっちだからもう帰る!(涙目)」
白(わぁ、すごい嘘ついちゃった)

あとはあれですね、風乃に調教される雪乃がどうとか、その雪乃は事件の前なのか後なのかとかいうのもありましたね。ログを残してなかったのが残念。

幻影博覧会~装畫集~ ([バラエティ])

幻影博覧会~装畫集~ ([バラエティ])

あとはこれをみつけて衝動買いしてしまったのが本日の懐にはいたかったですねぇ。まあ思わぬめっけもんということでよかったのですが。

で、今日見つけたもう一つがこれ。相変わらず面白いし、駄目な部分が響きあうことを理解できる程度にはいろいろ自覚してたんだな、とかつっこみたいところもあるんですが、とりあえず、無双の姐さんのカラー絵に噴きました。
昼から読み出して残すところ半分。ちょっとペース遅いです。
あ、ちなみに、同じ円環少女でこちらはどうなったんだ、と観察力とこんなところでそれを発揮するいろんな素養を持ち合わせた方ならお思いでありましょう。
うん。もう時効でしょうが、センター前日の息抜きに読んでしまいました。

はい読み終わりました。
や、話も無茶苦茶動いてるんですよ? 地味に最後すごい終わりかたしてますし。
しかし、やっぱり言わせていただきたい
  寒川さ〜ん!
いいのか、あれは。