第一次世界大戦突入→8月中に通史が終わる←予定通り
 という事で、気分転換のつもりで久々にブックオフに行ってみたら、いつの間にかTカード提携店になってたんですね。まったく知らなかった。店を出てから気がついたので、今回分はちょっと損しましたね orz
 で、今回買ってきたのが岩波の古事記とK・クロスリイ・ホランドの『北欧神話物語』。本当は前々回名前出した、ニーベルンゲンとか変身物語とか、あるいは単行本セールやっていたのでエリアーデでもあればよかったんですが見当たらず……。そもそも結構店内の配置がかわっていたためにどこに何があるのか探すのも一苦労という始末。それでも何もなしで帰るのも癪なので、記紀の片方くらいは……という事で古事記と、たまたま見かけた北欧物で……という事で。(あてになったりならなかったりの)アマゾンレビュー曰く初心者向けとのことではありますが、北欧系まともに読んだ事がない事を鑑みればまあ……。そのうち谷口幸男さんの『エッダ―古代北欧歌謡集』でも読めればいいかな、と思ったり。
 しかしどっかでも見ましたが、日本神話って資料の大御所にあたる文献が国家編纂の歴史書って言う時点で、結構現存の神話体系の中では変わってますよね。そりゃエジプトも王家と神様くっつけたりしてますが、あそこはむしろ首都の守護神を主神として後付でくっつけたような感じがするので、個人的には。昔の英雄がいつの間にか神様になったりするあたりは中国と似てますか。
 と、まあ長々とどうでもいいことをぼやいてみたりして。
 そろそろ夕食なのでこの辺で〜