ほんだな

 本棚がきました。
 や、まあきたのは一昨日だったんですが。いままで書籍は机の下で平積みか、プラスチックケースに放り込むかのどっちかだったんですが、いい加減かさばり方が半端じゃなくなってきたので、ニッセンで頼んでたわけですね。ところがきたはいいものの、組み立てるのがめんどくさくてそのままになっていまして。これはいかんというので日曜の午前中をめいっぱいつかって組み上げたわけです。
 ところが、組み上げてみてところで、なにこれ、と親が指さすものを見ればなにやらレールのような部品が余ってる。実はこの本棚、書架が三つ並んでるのを引き出して使う奴でして、外側は書架を入れる箱みたいな作りになってるのです。おかしいなと思ってよくよくその外箱にあたるところを見てみると、ほぞにはめ込んだ二枚の裏板がバラバラで、なんか見栄えが悪い。ああ、なるほど、ここに差し込むべきだったのかと手を打ったものの、今更解体するのも面倒なので放置しておきました。
 で、午後は本の引っ越し。地味に大変な作業なんで手伝ってくれた母にはとりあえず胸中で礼を述べるくらいのことはしたのですが、どこになにがあるかも知らず本の山ひっかき回されるのは恐ろしかった。
「ああっ……! そこには痕のパッケージが!」
とか
「それは鳴子ナナハルのマンガが放り込んである箱なんです!」
とか、声にならない叫びを上げながら作業をするのは疲れました。別に見つかるだけなら良いけど、三者面談だけは御免です。

 ちなみに、せっかくなんでちょっと数えてみた。


ラノベ:102冊+α(雑誌)
マンガ:137冊
その他(小説、古典、神話系):50冊くらい

まだまだですね。