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まあまずは読了報告から
鉄球姫エミリー (鉄球姫エミリーシリーズ) (スーパーダッシュ文庫)
- 作者: 八薙玉造,瀬之本久史
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/09/25
- メディア: 文庫
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修道女エミリー―鉄球姫エミリー第二幕 (集英社スーパーダッシュ文庫)
- 作者: 八薙玉造,瀬之本久史
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/12
- メディア: 文庫
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そして思った以上にいいですね。一巻のあとに連続して二巻を読むと少し物足りない気もしてしまうのですが、それはサイズの事を考えると仕方ないかな、と。やっぱりSD新人賞の許容ページ数の多さは武器ですね。あと一巻はあの話の構成の思い切りのよさが。誰かが「続きなんて書こうと思えばいくらでもかけるんだから、応募作品くらい完結させておけ」と言ってましたが、あそこまできっちり仕切りなおす(というより仕切りなおさざるをえない字状況まで持っていく)思い切りの良さが、話の中身を離れて見直してみると、気分がいいなあと。
あとどっかの貴族親子がいいね。
さてさてもうかれこれ6年近く前、中一の時に買ってもらったサイバーショット(初期のあの、横長の四角い奴から左の方にポコッと丸くレンズが半分飛び出たタイプの、一番最初の奴だったかな)は去年の頭辺りからろくに動かなくなっておりまして、昨日外付けHDDとノートPC用の冷却パットを買いに言ったついでにパンフをもらってきたのですが、今のデジカメって全部顔検出あるんですね。いや、その機能のON、OFFが選べるらしいので別にかまわないのですが、なんか、こう、便利な反面強制的にピントをどこかに持っていかれることに抵抗を覚えるのは僕が頑固なだけでしょうか?
しかしまあ、それだけなら別にいいんです。むしろ気になったのは、写真の撮影後に口角上げて笑顔に補正できますよ〜、って機能があることでして。それは流石に何か違うだろう、と思うわけですよ。や、実際、長年愛用してきたサイバーショットで、撮影時にネガアートだの撮影後にトリミングだのと加工していたのと、何が違うんだ、と問い詰められるとちょっと困るわけですが。
ところでサイバーショットにあの、写真をモノクロにしてみたり、イラストっぽくしてみたりっていう機能はのこってるんですかね? なかなか遊び甲斐のある機能だったのですきなんですが……。
さてワードだ、ワード。