この辺の人たちについて色々と。
要は神話学関係の人たちですね(土井さんはちょっとちがうか)。

この間電池の切れ掛かった電子辞書のマイペディアをくるくる回していたらこの人たちの名前を見つけまして、とりあえずウィキを中心にさくっと調べてみたわけですが……。



わっけわかんね。



いやあ、一番最初にレヴィ・ストロースから調べてしまった手前、ラテンアメリカインディオ信仰がどうの……みたいな本の紹介を一番時間かけてよんでしまったせいかもしれませんが。なんというか、こう、取っ掛かりどころがね。神話の三元的世界観がどうのとか言われても、それについてさらに詳しく検索する時間も気力も無いわけで。ましてまだまだ「物語」そのものを追いかけたい色物神話好きとしては、もはやその域を飛び出して神話の中から法とは何か、なんて説かれちゃあ、伸ばす手も竦みまさぁね。
極個人的且つ先入観に満ちた印象としては、エリアーデなんか、疲れたら彼の幻想小説を息抜きにしつつ読めそうで、取っ掛かりやすいかなあ、なんて思ってみたり。でもグノーシス神話関係はネットだとなかなか情報が無いので、ユングも捨てがたいかと思ったり。いやいや、とりあえず日本人から、とも思ったり、しているわけです。読む時間も、そもそもそんな吟味をするような予備知識も無いくせに。


とりあえず一番実感したのは、本の種類がこっちにいくと、まずは取っ掛かりどこに悩みますね、と。
まあ現実的なことを言えば、本を読む時間ができたとして、今のところそれなりに詳しいのはギリシャ・ローマだけなわけで、まずは手元にある本(古事記とか北欧の簡単なのとか)を消化して、せめてギルガメくらいは読んどくかなあ、と。
なんせ僕の神話知識は、ギリシャ・ローマを除けばその大半が「神話百科」系の名前の、広く紹介するタイプの本での知識なので、話は知ってるけど原典読んだことないよ〜、っていうのがゴロゴロしてるんですね、頭の中に。


と、まあ久々の更新でグダグダと御託を並べてみました。明日は休日、あさってはおなじみの実力考査。まあどの道明日もひたすら日本史やることになるわけですけどね。きちっと進めば十月の後半をさらに半分くらい過ぎた頃に日本史が終われるはず……。その後は倫理で、論述問題もこなさなきゃならなくて、かといって数学はコンスタントにやらないと死ぬのを既に一度実感してるし、英語はどこまでも不安定だし……プスプス







狼と香辛料アニメページに「工場長」表記があったことでテンションが上がる僕はどうかしてると思いましたorz


ノシ